窒息事故に寄せて

痛ましい離乳食事故のニュースが続き、いたたまれず。赤ちゃんの食事の進め方についてです。
離乳食といえば、
10倍がゆやペースト状の食材を、スプーンで口に入れる与え方をイメージすると思いますが、ペースト状の離乳食を飲み込む練習だけでは、安全に食べるために必要な経験は得られません。
赤ちゃんがスプーンや食材に手を伸ばし、自分で食べたい、食べ物に触りたいという気持ちを伝えるようになったら、タイミングを見逃さず挑戦させてあげたいのです。
大人は
目を離さず見守り、赤ちゃんの試行錯誤に付き合う。
こどもは
噛むと唾液が出て、食べ物がつぶれたり、柔らかくなって飲み込みやすくなるな。
たくさん口に入れると、飲み込めないから、少しにしよう。
口の中が空になってから、次の食べ物を口に入れないと苦しいな。
と、失敗を繰り返しながら学びます。
自分で、、という気持ちは早いお子さんは7ヶ月ごろから出てくるようです。
子どもの成長や気持ちに合わせた食経験を少しずつ積み重ねて、楽しく安全に食べられるようにサポートすると良いと思います。
どんな食材を、どんな形状で与えるかについては、パウパウ赤ちゃんひろば、川崎市子ども夢パークゆるりで遊ぼう話そう会、ドゥーラ訪問でもお伝えしています。
興味のある方は、お問い合わせください。

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