はじめまして
はじめまして、産前産後のママと家族のサポーターmihoringoです。
社会学を学び、育児中の自主休業を挟み通算20年ほど流通→住宅系の企業で勤務し、生活にかかわるデザインや住宅のリフォームを担当していました。
東日本大震災を機に思うことがあり子育て支援のお仕事に転職、東京都児童相談センターに5年、都内子ども家庭支援センターに5年在籍。在職中は、寝ない、飲まない、泣き止まない、離乳食がうまく進まない、一人で子育てている(ワンオペ)、孤立感、自身の子育てはこれで正しいのか(子どもに良くないことをしているのではないか)、子どもの成長は順調なのか(発達の問題はないか)など、お母さまからの相談に対応していました。
お話したり、子育て仲間と出会う事で、知識やコツを得て、自信を持って赤ちゃんと向き合えるようになるお母さまもいらっしゃいましたが、より早い時期から寄り添い心身を支え、家事や育児のお手伝いができたらと考え、在職中に産後ドゥーラとなり、2年ほど自治体の産後サポートのお仕事を担当し、今に至ります。
出会った赤ちゃんたちが教えてくれたのは
「お話しはできないけど、ママのお話しは結構わかってるよ」
「何かが足らなかったり、不快なときは泣いちゃうけど、自分でもどうしてほしいかわからないの」
というサインです。
赤ちゃんは、満たされて気持ち良いとニコニコです。赤ちゃんもお母さまも笑顔になるお手伝いをさせてください。
家族は、夫と母と二匹の猫です。男女二人の子どもは既に結婚し、家庭を築いています。
自身の出産を振り返ると、長女の妊娠期間は、悪阻で果物ばかり食べていたので(知識不足です)、15㎏も体重が増え37週3,680gで出産。産後1か月床に臥す難産でした。幸い元気な母と義母のサポートで回復しましたが、産休が産前6週産後8週の時代、夫の育休など取れるはずもなく、サポートがなかったらと考えると今も不安です。3年後に生まれた長男も3,450gでしたが、体重5㎏増にコントロールしていたことが幸いし、いきみ3回30分の心地よい出産も経験しました。働きながらの子育ても、母のサポートで乗り切り、2人とも1歳半でトイレで排泄できたのも親世代の知恵のなすところでした。
得意なことは、住まいの快適化と赤ちゃんのこと。
五感あそび、まんまる抱っこ、おんぶ、離乳食、BLW、手づかみ食べ、向きぐせ・うつ伏せ・寝返り・ずりばい等発達サポート、生活リズムの作り方など、赤ちゃんの生活サポートです。
地域では、子育てを応援する団体「パウパウ」を主宰し、親子講座で手作りおもちゃ、絵本、ふれあいあそび、わらべうた、相談、離乳食試食などを定期開催しています。
また、子育て支援センターや、保育園等での親子講座や職員研修も担当しています。
好きなことは、ものづくり全般(料理、インテリア、服、リメイク、おもちゃ、さらし染め)、野菜・果樹・花木を育てること、子どもとあそぶこと、ウクレレを弾くこと、ピアノを弾くこと、夫との散歩、ラジオ体操第1~第3をしっかりやること、きまぐれな猫との時間など。食の安全、環境保全、SDGSを意識して暮らしています。